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総則問(11−28−1)民法物権 総則ー不動産物権変動
問 (11−28−1)
物権変動に関する次の記述のうち、判例に照らし誤っているものはどれか。
1 不動産の真実の所有者Aの意思によりBの承諾なくしてB名義の不実の
登記がなされ、その後当該不動産がBから悪意のCに譲渡され、更にCか
ら善意のDに譲渡された。この場合、Dは、Aとの関係では善意の第三者
として保護され、当該不動産の所有権を取得する。
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正しい
第九十四条 (虚偽表示) 相手方と通じてした虚偽の意思表示は、無効とする。 (8−27−2)
2 前項の規定による意思表示の無効は、善意の第三者に対抗することができない。 (8−27−2,11−28−1)
第一編 総則
第五章 法律行為
第二節 意思表示(第九十三条―第九十八条の二)
判例は、177条にいう第三者とは、
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「登記の欠缺を主張する正当な利益を有する第三者」であるとしている。
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通謀虚偽表示による意思表示は無効であるが、
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この無効は、これをもって善意の第三者に対抗できない(94条1項) 。
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相手方通じて虚偽の意思表示をしたものは登記のを主張する欠缺を主張する正当な利益を有しない。
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虚偽表示における善意の第三者とは、直接の第三者(本問の場合でいうとC)のみならず、
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その者からの転得者(本問の場合でいうとD)をも含むとするのが判例。