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総則問(17−25−2)民法物権 総則ー不動産物権変動
問 (17−25−2)判例の趣旨に照らし妥当かどうか。
2 Aの所有する甲土地につきAがBに対して売却した後、Aが重ねて
甲土地を背信的悪意者Cに売却し、さらにCが甲土地を悪意者Dに
売却した場合に、第一買主Bは、背信的悪意者Cからの転得者であ
るDに対して登記をしていなくても所有権の取得を対抗できる。
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妥当でない
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背信的悪意者から不動産の所有権を譲り受けた転得者(D)は、
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有効に所有権を取得する。(最判平8.10.29)
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背信的悪意者といえども、権利を取得し、
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単に信義則上(1条2項)その権利を第三者に対抗できないだけ。
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したがって、Bは、背信的悪意者(C)からの転得者(D)に対して、
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登記なくして所有権の取得を対抗できない。