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準備編

「知る者」と「知らざるもの」



東大受験に関する有益な情報が掲載されている東大新聞がある。
東大受験生にとって、このような新聞があることを「知っているか」「知らないか」
だけで有利か不利かの差が出ることになる。


「知らない」ということは恐ろしい。
「できる」と「できない」の差ではない。


パソコンが一番いい例。
エクセルなどは、カンタンにグラフなどを作ることができる。


これこそ、まさに、「知っているか」「知らないか」の差。
「できる」「できない」というより、知っていれば誰にでもできること。


そこで大切になってくるのは、その情報を引き寄せる能力が備わっているかどうか。
自分でなにがわからないのかを把握し、どうすれば調べることができるか、手段を選択する。


勉強とは、そういうこと。
今の行政書士試験のような資格試験の受験勉強でもそう。


試験の範囲の勉強だけをしていれば、実務についての知識をすべて網羅しているのか、
といえばそうではない。
ましてや、行政書士試験は他の士業とは違い、試験内容と実務はかなりかけ離れているし。


合格し実務に付けば、新たに知らなければいけないことがたくさん出てくる。
実務をこなしながら、営業活動をしながら、そういったことをこなしていかなければいけないのです。


さらに、受験科目のようにわかりやすい参考書のようなものがないことが多いです。
ホウリツの専門的なことなど特にそうです。
試験では、正解すればOKなのですが、実務の場合、どこまでが正解ということがありません。
なので、どこまで知識を吸収しなければならないのか判断しなければ、キリがないことも事実です。


なので、充分に「知る」ためのトレーニングを受験勉強のときに意識してやっていれば、
実務に付いたときに限らず、今後の人生の中で大いに役に立つことは間違いないでしょう。


「知る」ことの楽しみを覚えたら、ほんとに勉強することが楽しくなります。


  


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