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準備編

さあ、行政書士試験を受けることを決めた。



その次に取り掛からなければいけないのは、「計画」をたてる、ことです。

今の段階で、本試験まで、あと何日あるのか、
そのためにこれからの一日一日、なにをしたら良いのか、考えます。


試験勉強は、100人いたら100通りあるくらい、人それぞれ違うものです。
いろいろな勉強法を知ることは、いいことです。
情報量が多いに越したことありませんから。
もちろん情報の渦の中でおぼれてはいけませんよ。


「こうこうこうすべき」なんてこと書かれていると、
それも、ちゃんとした立派な人が言っていると、ついつい、
「こうこうこうしなきゃいけない」なんて気になってしまいがちですが、
まるっきり言っている通りにするのではなく、参考程度にすればよいと
思います。


1日何時間勉強しなきゃいけないとか、
過去問を何回解かなきゃいけないとか、
何ヶ月勉強しなければ、合格できないとか、、、、


とかく、我々日本人は、「こうしろ」といわれたら、
「こうする」こと以外に選択肢はないものと思いがち。

素直なのかなあ・・・
それとも、気が弱いのか?!

とにかく、最初に言ったとおり人それぞれの学習法があるわけで、
それは、あなたが試行錯誤をしながら見つけていく以外に方法はないのです。


勉強の仕方も、残された時間によって変わってきます。
残された時間が充分な時間あっても、わずかであっても、 それに沿った戦略をたて、計画するのです。

ここでの時間も、人によって様々になってきます。
半年という時間が、ある人にとっては充分であっても、
ある人にとっては足りないくらいかもしれません。


そのためにまず、総合的に自分を知ることからはじめなければ、
計画も何もあったものじゃないですね。
自分は、東京に行きたいと思ったときに、自分の居場所がわからなければ、
東西南北どちらに向かったらいいのかわからないのと同じことです。


自分を知り、目的にたどり着くための戦略を立てる、という行為。
アンテナ張って情報を集め、分析し、いろいろ試したりして、
失敗なんかもしながらやってみる。



これが、試験勉強でえるもので最大のものではないかなあ、思います。
試験勉強で得た知識なんかよりも、よっぽど試験後も役に立つ財産です。
試験勉強の知識などは試験が終わったとほぼ同時にすっかり忘れてしまっていますし・・・(汗)


実務をやるようになっても(それは行政書士業務だけとは限りません)
やる作業はほぼいっしょに近いです。

自分の知らないことが出てきて、自分のものにしようと戦略を立て、実行する。
これの繰り返し。
しかも、試験のようにマルかバツというような、はっきりとした正解はない。
その分、つらい面もある。


今考えると試験ってゲーム感覚でできるなあ、なんて思う。
もちろん当時は、そんな余裕はなかったですよ。


実務の切羽詰った中で学習しなければいけない場面が出てきたときのためにも
戦略の立て方を身につけておきましょう。


きっと合格証書なんかよりも、イザというときに役になってくれるかもしれません。




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